「せっかく合同例会を開催するのであれば、オブザーバーだけでなく普段なかなか参加できていない会員さんにも参加して欲しい！」そんな想いで、中①・中⑨地区会の合同例会の事前打合せはスタートしました。
どのような内容であれば同友会に積極的に参加しようと感じて頂けるか、試行錯誤の中、「同友会を上手に利用する方法」と題して４名の方に発表して頂く例会となりました。

■報告者　(株)トライアングル　代表取締役　高原 寛行 氏
■報告者　(有)シーピーシー　代表取締役　原田 修治 氏
■報告者　(株)Lateral Marketing Japan　代表取締役　新井 克也 氏
■報告者　(株)真工務店　代表取締役　山口 哲司 氏

■テーマ　～同友会を上手に利用する方法 ～
■日時　　2023年10月18日(水)　18:30〜20:45
■場所　　TKP広島本通駅前カンファレンスセンター
■参加者数　54名（内オブザーバー7名）

中①地区会の小組み長として私も初回の打合せから参加をさせて頂きましたが、発表者４名の例会に取り組む姿勢が印象的でした。

「自分達はなぜ同友会に積極的に関わっているのか？」「なぜ長年に渡って同友会と関わり続けているのか？（もっとも会員歴の長い原田さんは1985年の入会です。）」

そこから導き出されたキーワードは「仲間」「計画作り」「仕事の依頼」「経営指針書」の４つでした。

いろいろな課題を抱える経営者一人一人に、より多くの気づきを持ち帰って頂きたいという想いから、それぞれのキーワードごとに同友会で活躍されている４名に発表して頂く報告例会に決まりました。

もちろんグループ討論もありますので、約2時間の例会の中で伝えられることには限りがありますが、多面的に同友会に参加するメリットをお伝えできたのではと、運営メンバーの一員として嬉しく感じております。

※４名の発表内容については、中⑨地区会の例会報告の記事の中で櫛田さんが上手く纏めて下さっていますので、是非ご一読ください。

例会の終盤には、中①地区会の恒例行事となった誕生日プレゼント贈呈の時間も設けて頂きました。今回は古川さんと松田さんの御二方。50名を超える参加者のバースデーソングの大合唱に照れながらも喜んで頂けた様子。
オブザーバーの方々に同友会のこういう一面もお届けできて良かったです。

記：（株）ＣＦパートナーズ　峠本　正喜