■報告／解説：共和エンタープライズ　藤井 亮治　氏

■日時：8月21日（月）
■会場：タカハシセミナールーム３F
■参加者数：7名

Ｉ地区８月例会は「エントリー自己診断チェックをしてみよう！」というテーマで企業変革支援PGを活用していく目的で開催されました。

改めて企業変革支援PGを上手に利用することの重要性の確認をし、毎年定期的にチェックしている会員の活用意義のご報告があり、その後参加者で実際に自己診断チェックとレーダーチャートへの転記をしました。

初めてチェックをした会員もいれば、すでに６回程度チェック済の会員もいましたが、前回の点数と全く同じになった参加者は「０」で、自社の変化、自社を取り巻く環境の変化を感じている会員がほとんどで、こまめにチェックをして自社の棚卸をする事の重要さを確認し合いました。

チェック項目の「成熟度レベル」の捉え方が会員によって差があり、あらかじめこの「成熟度レベル」の定義を、すくなくとも地区会内ですり合わせておくことでグループ討論がもっと有意義なものになると感じました。討論最後に高橋地区会長からグループ討論のポイントについてもレクチャーがあり、様々な学びがあった地区会になりました。

10月の地区例会ではつづけて「変革項目優先順位シート」の記入をする予定になっています。

記：（株）明電　大塚 真