2023.04.26
ちょっとした話「写真スタジオアワードグランプリ受賞! ~パートナーと幸せを一緒につくる会社に」(有)I WILL 代表取締役社長 安達 亮 氏(尾道支部)
福山支部
創業87年目を迎える写真館、㈲I WILLが運営する『土居写場』が、写真館の技術や接客・こだわりなどをトータルで審査を行う『第5回写真スタジオアワード』にて、初のグランプリ受賞を受賞しました。第5回の今回は約200店が参加し、1次・2次審査を通過した5店がプレゼンテーションを行い、順位を決定。審査では改善点等が記載された調査票が届きます。
代表取締役社長(4代目)の安達 亮氏は、「調査票をもとに改善を繰り返していたら、Top5に入った。『自分たちの魅力をしっかり発揮をしよう』と、社員皆でプレゼンに乗り込んだ」と、受賞の経緯を振り返ります。
自社について、「課題は多い。社員と理念を共有して、一つ一つ乗り越えていきたい」と、語る安達氏。数年前、指針塾に通い、自分の会社を振り返り『まずい』と感じて以来、実践を積み重ね続けています。
「いっぱい楽しんで良い笑顔で帰ってもらえるような写真館をこれからもめざす。楽しい空間を作り続けるためにまず、社員が楽しい会社にしたい」。
同社の経営理念は『パートナーの幸せを一緒につくっていく』。パートナーには社員・社員の家族も含みます。「受賞を通して社員はもちろん、社員の『家族』の幸せをより考えるようになった。これからも「幸せ」を感じる会社をみんなでつくりたい」。
(記:事務局 橋詰)