三バカからの脱却 ~だから私は同友会を続けている~| 南①地区C班 9月例会
テーマの「三バカ」のバカの意味は「バカ真面目」「同友会バカ」という意味で入会当時周りからこの愛称で同期3名の方が愛された称号です。報告者は同友会歴も長く、入会時はあまり参加していませんでしたが、あることをきっかけに青年部、委員会にも積極的に参加されてきました。活動に参加することにより仲間づくりや経営についての学びを実践されてきました。
テーマ:三バカからの脱却 ~だから私は同友会を続けている~
報告者:株式会社タニシ企画印刷 代表取締役 田河内 伸平氏
日時:令和4年9月26日(月)18時30分~
場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ5F研修室A,B
参加者:48名(オブザーバー2名)、Zoom23名
同友会入会当初は、周囲は年上の人ばかりで同年代もいなく、あまり参加していなかったが、ある時、自分の甘さ、弱さ、無知さに気づき、また、自分が将来事業継承した時のことを考え、学ばなければいけないと感じた。
そして、青年部での活動経験が非常に勉強になったと言われていました。その内容とは、
・同じ悩み、同じ想いを持った一生の仲間づくり・・・資格がある人は青年部に入らないと損!
・親会では経験できない事や、同世代との熱い活動
また、自分の血肉となった同友会での様々な活動として、
・例会で行うグループディスカッションでのインプット・アウトプットの経験。
・例会発表者としての経験が一番学びとなる(有志で行う勉強会)。
・実行委員長として、悔し涙と不甲斐ない自分への怒り、そして、支部理事会での延期をお願いし、改めて実行委員会を再編成しての実行(同友会での一番の経験)
まとめとして、熱く語っておられたことは、
・同友会は実践の場!会社では失敗できないが・・・
・組織作り、組織の動かし方が学べる。
・一生の仲間づくり
・全国の素晴らしい経営者との出会い
・会員同士が一緒に汗をかき絆を深める・・・仲間が増える。
最後に、20年間の様々な活動の中で失敗や成功を繰り返し、少しづつ成長できた。この経験を活かして同友会でのさらなる学びと恩送り、会社の成長を目指します!
と言われていたことが、印象的でした。
せっかく毎月会費を払っているのだから自分から動いて学びましょう!
さくらホーム株式会社 荒谷英邦