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2022.08.02

ほっと一息 「非日常な世界」 ITplus 川口 正

40歳から始めたランニング、あれから16年。コロナ禍の大小の波を受けながら、厳格な感染対策のもと様々なスポーツイベントも開催されるようになりました。3年ぶりに7月17日に長野県王滝村で開催された『OSJ おんたけ100』に参加してきました。

通常、立ち入ることができない、未舗装林道を特別開放され、 100km・100mileともに夜間スタート。100kmは0:00時スタートで制限時間20時間(途中3か所の制限時間関門あり)大小のピークを越えながら、駆け抜ける。

7/17(日)0:00 天気 雨。 雨が降れば滝のような雨、晴れれば日差しをよけられない灼熱地獄。それでも懲りずに毎年2000人以上の選手が集まる。
ヘッドライトを点灯し100km先のゴールを目指す。

川面に映る それぞれの一人一人のヘッドライトの列。
このような感動的な景色は束の間。

漆黒の暗闇のなか、孤独と睡魔と疲労があっという間に襲ってくる。
このような時間は、俗世界ではなかなか味わえない、最高なひと時。自分自身とコンディションについて語り合う。

楽しい・・・? 
つらいですよ、きついですよ。

どんなに、苦しくても、先が見えなくとも 夜は明ける。
仕事も一緒。ネガティブなことを考えると歩みが止まってしまう。
一歩一歩進めるのみ。

え?結果ですか?

途中、1時間もの給水所渋滞に巻き込まれ、56km地点で無念の制限時間切れ。
悔しいが楽しい。非日常な体験も皆さんも見つけて挑戦してみてください。