「毛利新地区会長による今季の方針説明会」中③④地区6月例会
中③④新体制第一発目の例会は総会の続きとして、改めて地区会長からの今期の方針説明と同友会活動や例会づくりについて質疑応答に重きを置いた例会とさせていただきました。下記はその時に参加された役員をされていない一般会員である株式会社ウーブル・ロールモデルの柚中修子さんのご感想です。(毛利武雄)
この度は同友会の例会に参加をさせていただき、どうもありがとうございます。久しぶりの例会参加であったにも関わらず、会の皆様が温かく迎えてくださったことはとても嬉しい思いです。
今回は毛利さんのお話をお伺いする中で特に印象に残ったことの一つは人間関係の距離感の大切さです。近すぎても、遠すぎてもいけない。無理をさせてはいけないですが、かと言って少しはお互いが無理もしなければほどよい関係の維持が難しいということです。
今はデジタルの時代ですが、単なるデジタルツールだけでは人の心は動かないというのは日々実感しています。毛利さんの話されていた生の声で電話したり、直接顔を合わせて話をしたり、お酒を酌み交わしながら交流をはかったり、というアナログ的な部分の影響力がとても大きいのだなと改めて実感させられました。
同友会に限らず、人が集まる場所には楽しさや活力が生まれると同時に必ず多くの面倒な問題も生まれてくるものです。今の若い人達はそうしたマイナス面の方に目を向けてしまうことでどんどん人間関係は希薄になりつつあるようです。
しかし、今回参加をさせていただくことで、プラスの面の方に目を向けていくことが大切だと感じました。そのように感じたのは参加をされている皆様のご様子や私に接してくださった皆様の行動によって感じられたのだと思います。
今後は遠慮することなく、できる限り積極的に例会に参加をさせていただこうと思います。無理しすぎず、適度には無理もしながら。そうしていくことで皆様ともより深い交流を温めていけると考えています。
記:(株)ウーブル・ロールモデル 柚中 修子