活動レポート
2022.04.12

古川ガラス建材 代表者 古川 次一 氏

創業60年の古川ガラス建材で、二代目としてご活躍の古川次一さんにお話を伺いました。

古川さんは工業高校の建築科をご卒業され、大手サッシメーカーで修行を積んだ後に、広島に戻って古川ガラス建材に就職されました。

「もともとガラス屋は建具にガラスをはめる仕事が中心だったが、アルミサッシの普及により対応すべき仕事の幅が増え、過去の経験が大いに役立っている。」とのこと。ホームページ(https://www.kensetumap.com/company/427245/631/)を拝見すると、様々な工事に対応されていることがわかりました。

さらに「これだけアルミサッシが普及した世の中、これからは直すことに特化したガラス屋を目指していきたい。」とのこと。経営指針書も見せて頂いたのですが、息子さんへの事業承継の時期など、将来のことが年単位で細かく設計されていました。

同友会の皆様へのメッセージをお願いしたところ、「経営指針書は1人で事業をしている経営者にも必要と考えている。是非作って欲しい。」とおっしゃいますし、経営指針書の作成を通して未来の設計をすることの重要性を感じました。

サッシ全般で困った事があれば、是非古川さんにご相談ください!

 

文:(株)CFパートナーズ 峠本 正喜

 

古川ガラス建材

広島市西区南観音1丁目5-34

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