「変化に挑戦する一年に～ オンライン形式で開催」呉支部新年互礼会

　去る１月29日、オンライン形式で開催されました。今年の新年互礼会も、昨年に続き、新型コロナウイルス感染者の急拡大による影響で、リアルでの開催はかないませんでした。しかし、設営を担当した企画委員会では昨年の反省を踏まえ、オンラインでも開催できるよう準備を進めていました。
　開会挨拶で、相川支部長は「呉は日鉄の撤退やコロナの影響で多くの企業が危機にさらされて来ました。その中でも企業努力で苦境を乗り切っている会社も多くあります。この状況下で、多くの価値観が変わるでしょう。今年は重要な年ではないかと感じます。自社がどう対応して行くかを判断し、変えて行く準備をしていきましょう」と会員に向けてメッセージを発信しました。
　その後、これまでの会活動を画像で振り返るコーナー、各地区会長による新年の抱負、本来ならリアルで披露して頂く予定だった「呉カンフー武術隊」による演武を動画としてまとめ、上映しました。
　最後に、小林副支部長による閉会挨拶で「今年の干支は丙寅で、寒い中を耐えて新芽を出して行く、成長への礎の年だそうです。呉支部のスローガンである『変化に挑戦』して行きましょう。社長の元気で輝く未来を創って行きましょう」と締め括られました。