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2022.02.03

「柳井一輝の主張~バイバイナルシスト~」福山支部青年部会

報告者:社会保険労務士法人テトラ 柳井一輝 氏

 大学卒業後、鳥取の不動産会社入社後の3年後に結婚を機に帰福。父が代表を務めていた社労士事務所へ入社。前職に比べて「なんて楽なんだ」と思っていたころ、スタッフの方から「お手伝い感覚では困る!」と叱られ、猛勉強の末、社労士試験合格。2019年に同友会青年部入会し、2020年に代表交代と同時に「社会保険労務士法人テトラ」を設立した柳井氏。

 柳井氏は青年部に入って3年目です。青年部入会後に初めての体験報告の例会を聞いて、衝撃を受けたそうです。そしていつか自分も体験報告をして、自分自身を変えたいと思うようになり、今回体験報告をすることになりました。
 しかし、柳井氏は青年部で報告者に立候補したものの、まだ目的やなぜ報告をするのか定まらないが、取り繕いながらの例会作りを進めていました。
 しかし、小組会でのプレ発表、ヒアリングを重ね、自身の逃げていたものに向き合う時が来ます。「自分を変えたい」「どうやったら自己開示できるのか」「どうやったら相手に伝わるのか」報告作りから逃げだしてしまいたい感情と戦い、自問自答を重ね、悩みながら自身の欠点と決別するキッカケを覚悟に変えるため、取り繕わず、まっすぐな柳井氏の報告でした。
 最後には、覚悟を言葉にして、タイトル通り、「今から~みんなに言いたいことがある~」「なぁ~にぃ~」からの「今回報告したことで、自分と向き合うことが出来ました。もっともっと企業と人を良くすることができるようひたすら勉強していきます!!」という柳井一輝の主張で報告が終了しました。

 そして、グループ討論は「バイバイしたいあなたの弱いところは何ですか?」というテーマで討論をしました。久しぶりのリアルでのグループ討論は色々なところから笑い声が聞こえてきたり、皆さん盛り上がってされているようでした。

 この柳井氏の報告を聞いて、また、柳井氏のように「自分も何か変えたい」という方がどんどん出てくるような青年部になればいいなと思いました。