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2021.12.10

「自分の会社に一本の『芯』が」呉支部経営労働委員会

 これまで、青年部活動で作成した41ビジョンシートやビジョン検討シート、他のセミナーを経て作成したものは色々とありましたが、ひとつにまとまっておらず、また各種の整合性が微妙にとれておらず、自分の頭の中の棚おろしと整理を行なう必要性は、常日頃感じている所でのタイミングで、先輩会員に背中を押される形で、この日の発表に向けて、指針書の作成を行ないました。
 加えて、ひとつの目的として、家業とも言える現状を打破するきっかけを求めていたからです。

 人それぞれ立場や会社の状況・規模によって、指針書の内容は少しずつ異なるかと思いますが、作成して思うのは、この指針書が自分自身にとっても社員にとっても、仕事をする上での基準となると言う事です。自分には「こうするという芯がある」と思っていても、それをちゃんと文字にして、表明するものはやはり必要だったと、その後の日々で実感しました。それは、このセミナーが終わった後の自身の心境の中で、一番大きく変わった点でした。

 このセミナー翌日に、社内での発表会をしましたが、会社の中に細いなりに一本の芯を据えられたと思います。これから、この芯を太い幹に変えて、枝葉を増やして大きな樹にするために、指針書を肌身離さず持ち歩いて実践して参りたいと思います。

 最後に、作成に関わってくださった経営労働委員会の皆様、一緒に作成を進めた松木さん、本当にありがとうございました。