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2021.09.27

「地域と企業の将来を展望して、課題に応える同友会づくりを」2021組織強化・会員増強全国交流会

 8月24日、オンラインで中同協主催 2021組織強化・会員増強全国交流会が開催され、広島から事務局を含め20名、全国から350名が参加しました。
 この交流会の目的は、
①コロナ禍における同友会の存在意義と役割を確認し、増やせる同友会づくりを学びあう。
②五万名に向けた会員増強の取り組みの中で成果と課題を確認し、全国的な教訓とする。
③組織強化、会員増強のさまざまな事例を学び、厳しい経営環境だからこそ継続して仲間を増やす組織力をつける。
の三点です。

 最初に、中山・中同協幹事長から、組織強化・会員増強の課題と今後の中づくりとして、全国的にコロナ禍で苦戦を強いられる中、増勢を続ける同友会や、今年度は増勢に転じる同友会が複数出ているなど全国の状況について報告と問題提起がありました。
 その後、徳島同友会、兵庫同友会より、継続して増やし続ける同友会の事例報告があり、全国からの参加者とグループ討論で深めました。
 最後のまとめは、今期より中同協副会長を務める立石代表理事が担当、同友会のために同友会をやるのではなく、自社のため、そして地域の発展のために同友会をやろう、そうすれば増強の意義が伝わりやすくなること、そして、何よりも自分自身が「いこる」こと、自分がいこれば、会社がいこり、そして地域がいこるとまとめられました。

 広島同友会も今期2700名、50周年を迎える2023年には3000名会員の達成にしっかりといこり、そのいこりを全国に広げていきましょう。