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2021.06.24

ちょっとした話➀「 工場に特大ウォールアート 三原特別支援学校の生徒が制作」㈲三愛機工 上中谷 浩 氏(三原支部)

 
 三原市でモノづくり企業の機械設備の改善提案事業などを営む㈲三愛機工。その工場壁面を彩るのは、縦2メートル×横20.6メートルの特大ウォールアートです。
 このウォールアートは、今春に広島県立三原特別支援学校を卒業した高等部の卒業生32名が、6か月かけて一緒に作り上げた卒業制作の作品です。学校の授業見学で生徒の絵を見た上中谷氏が学校に依頼し制作されました。
 3月にはお披露目会も行われ、卒業生代表が「自分たちの絵を会社に飾ってもらえて嬉しい。最高の記念になった」と思いを語りました。
 上中谷氏は「子どもたちがコロナにも負けずに、一生懸命絵を描いてくれたことが本当に嬉しい。ウォールアートのように、会社を明るく温かな雰囲気にしていきたい」と生徒たちに感謝の気持ちを述べていました。