■報告者：㈲光永建設     代表取締役 西川   翔 氏　
■報告者：㈱コアブリッジ            飛谷 暁義 氏

　２月例会では、同友会青年部会が推進する、41 ビジョンシートを用いて、２人の若手会員さんに報告して頂きました。
　１人目の報告者は、㈲光永建設　代表取締役　西川　翔さん（27）です。西川さんは昨年２月に入会し、７月には41ビジョンシートを作成し、勉強会で発表して頂きました。
　２人目の報告者は、（株）コアブリッジ　飛谷　暁儀さん（24）です。飛谷さんは昨年７月に勉強会で既に作成済みの、41 ビジョンシートのブラッシュアップ発表をして頂きました。今回の報告では、西川さんは１回目、飛谷さんは２回目のブラッシュアップ発表となります。

　同友会尾道支部青年部会では、昨期より、41 ビジョン担当委員会を設置し、毎月、勉強会を開催し、会員の41ビジョンシートの作成補助、その後の進捗確認を行っています。41 ビジョン担当委員会では、41 ビジョンシートを皆さんに作成して頂き、①経営指針作成の土台作り、②色や形、情景が思い描ける41 ビジョン創り、③41 ビジョンを通して自己開示、④41ビジョンで自己変革したことを伝える。これらの想いを持って、皆さんにお声掛けしております。
　現在、尾道支部青年部の41ビジョンシート作成率は約70％となっております。面倒くさそうだから作成していない。一度作成したがそれ以来、見直していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回、入会して間もない２人の若手経営者のブラッシュアップ発表を聞いて、作成したら終わりではない。自身のビジョンを見える化し、何をするべきかを確認、実践することで、思い描いていた目標が、前倒しで達成できた、というのを間近で聞けたのではないでしょうか。
　発表を聞いた皆さんから「何月までに作成します」「面倒くさがって放置していたが見直します」という感想があったので、尾道支部青年部会がさらに活気付くのではないかと思っております。

最後に、宍戸委員長からありました「正しい事は続かないけど、楽しい事は続く。」趣味など楽しくて自分の好きな事は長く続けることが出来ますよね。41 ビジョンシートに、皆さんの「ワクワクした未来」を書き綴り、１つ１つ目標を達成されていくのが楽しみでなりません。皆さんと一緒に自己変革して参りたいですね。