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2021.04.22

「SDGsを経営理念に」福山支部I地区会2月例会

 2月Ⅰ地区例会は杉田愛佳さん(広島市立大学)田中茉莉子さん(東京大学)の現役大学生2名をパネリストに迎えて「SDGs勉強会」と題しましてパネルディスカッションを行いました。
 2015年の国連サミットで採択された2030年までに「持続可能なより良い世界をめざす」が国連目標の17のゴール、169のターゲットから構成されています。このように聞くとかなり大それた事業のように感じますが実際は身近な事で個人々が日常の生活で取り組めるものが多くあります。

 このSDGsを今若者たちはどのように考えているのか2名の学生さんに考えや未来へ向けた思いを発信して頂きました。
 まず数年前中学、高校から知っていてそれに興味や関心を持ち取り組んでおられることに大変驚きました。自分の中で取り組めることを実行しまた現在も奥深く学習されています。
 お二人とも就職を考える上でSDGsを意識した企業が希望とのことでした。SDGsに積極的に取り組んでいる企業イメージは高評価でまたSDGsに取り組む姿勢がかなりのPRになると感じました。

 まず企業として目標を掲げることが大切で会社によっては取り組める内容が違うと思いますが、これからの時代若者たちの考えは今までのような物質主義ではなく精神的な充実間を仕事に求めていく時代に移行していっているのではないかと感じました。仕事していく上で自分たちに何が出来るか社会貢献できるか若者たちに遅れることなく自社にSDGsの目標を掲げて経営理念も変化して行かないとならないと感じた例会でした