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2021.03.29

大学・短大・専門学校との共育懇談会「地域に人材を残す ~学校・地域企業の連携~」

 2021年度の共同求人活動はコロナ禍でスタートしました。求人社員教育委員会では、毎年、会場を準備しての「大学・短大・専門学校の先生方との共育懇談会」を開催していますが、状況を加味し、オンラインだけで行いました。
 この懇談会の目的は二つあります。一つ目は、学校での就職支援、企業での社員教育、立場は違いますが現在の若者を育てる課題を抱えています。若者の抱える問題点の本質を深め、「若者を育てる」ことに共に手を携える懇談会にします。二つ目が、学校・企業の情報をお互いに交換です。
 当日は学校関係者25名(大学15校、専門学校2校)、企業36名(35社)。全体で61名参加でした。

 今年は同友会と学校の連携をテーマに、広島女学院大学・安田女子大学・広島修道大学の連携事例の報告と企業の事例紹介を行いました。
 「大学インターンシップの事例紹介」を安田女子大学心理学部ビジネス心理学科教授・キャリアセンター次長の 竹内雄司氏と教務部キャリア支援課・課長 増田智也氏が報告。
 「Jobway企業展の事例紹介」を広島女学院大学教授の田頭紀和氏とキャリア支援課・課長の宇都宮真紀氏が報告。
 「広島修道大学と同友会との連携について」を広島修道大学 キャリアセンター・事務部長の岡原重則氏が報告。
 各報告にJobway実行委員長およびエリア担当がコーディネートしました。
 また、企業の事例紹介として共同求人活動の取り組みで入社された山陽パッケージシステム(株)の藤川愛海氏が自身の学生時代の企業選びや入社してからの現状について語って頂きました。

学校関係者の感想
* 地域の企業の皆様から頂戴した意見や情報を学内で共有し、学生にもフィードバックしていきたいと思います。
* 同友会の皆様とのつながりをさらに強化できるよう、検討してまいりたいと思います。
* 対面開催バージョンと差のない感じでした。 * 私自身とても刺激となり、もっと勉強をしなくてはならないと思いました。今後の学生への指導の参考となりましたし、地域貢献企業様についてさらに自信を持ってお勧めしなくてはと思いました。