活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >「挑戦!まず一歩を踏み出そう!」福山支部D地区会11月例会
2021.01.03

「挑戦!まず一歩を踏み出そう!」福山支部D地区会11月例会

■報告者:(株)オウルグラス 橘高一勝 氏

 D地区11月例会は、Zoomにて開催されました。
 「まず一歩を踏み出そう~橘高一勝の決意~」をテーマに、報告者、(株)オウルグラスの橘高一勝氏、コーディネーターに、O・I(株)の坂本修二郎氏を迎え、自社の取り組みと問題点を、Q&A方式にて進めていきました。
 これまで多くのフィードバックを糧に会社運営の推進力と問題解決のヒントにしてきたと語っていた橘高氏は、12年前に諸々の事情から現在の会社の代表に就任し、プレイングマネージャーとして日々奮闘されています。技術職ならではの悩みや朝礼の取り組み、自社の雇用体制からの求人方法、理念の浸透の大事さなど、コーディネーターの坂本氏から鋭いツッコミもありつつ、橘高氏の思いを語って頂きました。

 Q&Aで自社の問題点と取り組みを深掘りし、PDCAを回す事で、自社の取り組みと地区会の盛り上がりをイコールにしていく。そんな橘高氏の決意を感じました。
 「例えば(株)オウルグラスの経営者として会社を良くするためには何から始めたらいいですか?何に取り組みますか?」をテーマにしたグループ討論では、「やり方」ではなく、「イズム」の部分に議論が集中し、参加した方々が何を大事に経営、仕事をしているか垣間見えた時間だったと感じています。
 大手企業も中小企業もヒトが宝であり、ヒトを最大限輝かせるには、経営理念や経営指針は必要であると再認識した1日になりました。