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2020.10.17

「大きな困難にっ直面した時の経営判断~コロナ禍を事例に~」広島東支部南➀地区会8月例会

報告者:スタンド道のり 代表者 山崎 智栄子 氏
報告者:㈱ティアンドエス 専務取締役 酒松 貴江 氏

 コロナ禍で困難に直面している経営者の報告でした。不動産建売業の酒松さんは、顧客からの反響がゼロになる危機に直面し、そんな中で会員間の連携により救われた場面があったそうです。そして、飲食業の山崎さんは、休業を経験し再開するも来店客が激減し助成金制度を使いながら耐えしのぐ状況です。お二人の報告内容を聞き、どの業界でも起こりうると危機感を感じました。
 その後、自社の取り組み、急な経営環境の変化に対する備え、報告者へのアドバイスの3つのテーマで話し合い、熱いグループ討論となりました。グループ発表では、経営者はやれることは何でもし、グローバルな情報を得て、取り入れる能力を身につける必要があるが、誰がこの困難を予想して備えられていたのだろうかという意見などが出ました。