「自社成長のために同友会を活用！」呉支部広西地区会7月例会

　７月例会は、㈲イマムラの今村徳房社長にコーディネーターをしていただき、出席者で県総会議案書の「２０２０年度　活動方針（案）」を読み合わせました。進め方としては、役員が担当として割り当てられた部分を音読した後、関連する話題について質疑応答や意見交換を行うという方法でした。
　このような方法で行うことにより、まず全員で活動方針をしっかり読み込むということと、他の人の経験談をお伺いすることで、より深い理解を目指すというのが例会のねらいであったと思います。
　個人的には、職業柄、普段あまり意識することの少ない世界情勢に関する話が興味深かったです。
　世界を相手にして仕事をされている企業の方は、新型コロナウイルス以前から、米中貿易摩擦など、各企業ではどうしようもない出来事に、その都度臨機応変に対応してこられたというお話でした。
　私などは、２年前の豪雨災害や、新型コロナウイルスなど、いわゆる「想定外」の事態が生じるたびに、右往左往しているような状況なのですが、より柔軟性の高い仕事の仕方を追求する必要性を感じました。