「時代を読む力を養う」呉支部青年部会２月例会

　青年部の２月例会では、㈱ミジンコ 代表取締役 友村 普 氏をお招きして90分間の講義をしていただきました。昨年11月にも合同例会で講義されましたが、青年部も同年代の方から刺激を受け、勉強させていただこうということで、この例会が決まりました。今回は、特に自分が印象に残ったことを報告いたします。（箇条書きで申し訳ありません）

・その日に習ったことは、翌日要約して人に話すことにより、さらに頭に入る。
・ＡＩとは、人間の知能を模倣し、追い越そうとするソフトウェア、つまりデータを大量に集め、正解を見つけるのが得意。※ＡＩに出来ること、出来ないことを探すことが大事。
・今後も必要な人間力とは、クリエイティビティ（生み出す力）、ホスピタリティ（おもてなしの心）、マネジメント（管理能力）である。
・時間とお金を使い、情報を世界に取りに行かないとダメ。すぐにできることとしては、「ニュースピックス１，５００円（最新情報）」「ユーチューブプレミアム１，５００円（余分な情報を消す）」
・負ける理由としては、①情報がない、②慢心、③思い込みである。
※②③は結局①に繋がり、結局は情報が無いと負けてしまう。情報の弱者=情弱
・習慣から抜け出すためには、新しい本を読むこと、新しい人と会うこと、新しい場所に行くことである。
・頭の良い人とは、①誰にでも分かる言葉で、②簡潔に、③自分の想いを１００％伝えられる人である。

など、まだまだ沢山ありますが、とても考えさせられる濃密な講義でした。