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2019.11.04

「会計事務所の経営革新〜あるべき姿と未来(これから)〜」広島東支部東地区会9月例会

報告者 税理士法人安部事務所 税理士 原田 泰弘氏

 2019年度税制改正は「消費税増税」がメインとなり、前回までにない軽減税率制度という複雑な制度が開始されます。当初は講師例会として税制改革についてお話頂く予定でしたが、原田氏も会計事務所としてのこれからを危惧しており、いろいろな課題があることがわかり、社外取締役例会として発表されることとなりました。
 会計事務所もIT化が進み顧客への「提案力」や「課題解決能力」が求められる時代となり、優秀な人材育成が事務所の今後を左右するようで、やはりどの中小企業も課題となる「従業員の教育」が大きな課題となっています。

 グループ討論では2020年から施行される働き方改革について討論して頂きましたが、さまざまな意見が出る中、従業員の気持ちを理解することが大事である事を実感しました。
 これから経営者としてさまざまな環境の変化に対応していかなければならないですが、その情報を共有しあい自社の発展に導けるよい機会になったと思います。