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2019.04.18

広島西支部佐伯地区会「サラリーマン生活24年独立して3年! やっと分かった!これが私の生きる道!介護保険業界の人手不足と従業員教育の課題」

 佐伯地区会2月例会は、12月に入会されたばかりの中谷氏の報告でした。20数年の広告代理店勤務を経てオーナーに転身。実家を改修して古民家風のリハビリ特化型デイサービスを開業、2918年11月より4年目の運営を展開されています。
開業以来、常にスタッフの問題を抱えており、開業から3年間で10人以上のスタッフが入れ替わっているとのこと。これまで起こったスタッフとのやりとりと中谷氏自身の意識の変わる様を、スライドを使いながらわかりやすく説明されました。
また、報告の最後には数多くある介護施設の種類や特徴などを解説。出席者は、他人事ではない、自分自身や家族にとって身近な話題に熱心に聞き入っていました。
グループ討論は「経営者の考え方をスタッフに伝えていますか?スタッフはそれを理解してくれますか?」というテーマで意見交換を行いました。スタッフがすぐに辞めてしまう問題については、若手スタッフの意識が昔と大きく変わっていて業界を問わずすぐに辞める傾向がある、とか経営指針・経営理念を伝え、同じ方向を向くことが大切など、さまざまな発言があり、盛り上がりました。