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2018.11.01

第22回 女性経営者全国交流会inひろしま 認めあい、高めあい、生かしあう関係づくりの実践を! 同友会理念の実践で、人・企業・地域をつなごう 未来に向けて

  来る2019年6月13日(木)、14日(金)にリーガロイヤルホテル広島をメイン会場に第22回女性経営者全国交流会(以下、女全交)が開催されます。
 現在、県女性部連絡会では実行委員会を立ち上げ、来年に向けて着々と準備を進めています。

実行委員会の取り組み

 広島開催に際し、実行委員長を県理事の村井由香氏に選出しました。
 女性部会では早い時期から全国の全国大会へ参加し、段取りを学んで来ました。今年の6月には埼玉女全交へ行き、設営やおもてなしなどを事細かく調査し、リスト化をしています。
 9月の県理事会では問題提起として「女全交開催の意義」について討論を行い、男性、女性会員問わず、広島同友会全体で協力をし、盛り上げていこうと確認されました。  現在、実行委員会では総務、分科会、全体会、懇親会、ツアー、物産グループと各部門別に分かれ、企画を検討しています。より良い交流会にするためにはどうしたら良いかを意見交換をしています。
 また、広島同友会のHPではフェイスブックと連動したニュースをアップしています。実行委員会の動きや全国へのPR活動について、皆さんの「いいね」と拡散をお願いします。  

女全交広島のテーマ

 メインテーマは「認めあい、高めあい、生かしあう関係づくりの実践を!」、サブテーマに「同友会理念の実践で、人・企業・地域をつなごう 未来に向けて」です。キャッチフレーズは「わたしたちは、ここで生きていく」~Hopeful Evolution and Innovation with All [HEIWA]、来んさい、見んさい、語りんさいとなります。  私たちが、希望に満ちた明日のために、地域経済の発展と革新を創造していくのだという覚悟です。
  広島に宴の後に残すもの  最後に実行委員長の村井氏に女全交への思いとメッセージを頂きましたので掲載します。  広島同友会女性部の歴史を振り返る。「働き方改革」という言葉が取りざたされる以前から、先達は「ワークライフバランス」や「社員の介護問題」「女性だけの経営指針書作成」といったテーマを広島同友会で学び問題提起をしてきた。生活者の視点で経営の課題を抽出、女性が持つしなやかな特性・・・共感力や決断力を生かし社員に寄り添い、人を育てる仕組みを作る。男性視点では気づかない課題を見つけ、女性の感性を活かし改善していくからこそ、多様性のある組織を強固にしていくのだ。粟屋代表理事も中期ビジョンで言及された。「女性部は広島同友会の前照灯なのだ」と。

 女性会員は学ぶことで自分だけではなく周りをも明るく照らす。自社と地域と、同友会を明るく照らす。2019年の女性経営者全国交流会設営を契機に、私たちはさらに自分たちの資質に磨きをかけ、同友会理念を体現するリーダーになる。新しい仲間を増やしていく。多くの輝く女性達を生み出し、多くの煌(きらめ)く男性たちを育み、広島同友会を発展させる原動力となるのだ。