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2018.04.01

ぐずぐずだった将一の覚悟と決断! 尾道支部青年部

2月例会を担当させて頂きました、青年部副部会長の㈲ 大名・花本です。今期青年部は( 株) 村上製作所・村上部会長体制のもと、「覚悟決めて行動する」をテーマに活動してきました。最後の体験報告例会ということで、青年部テーマの通り、覚悟を決めて、行動した高垣くんに報告して頂きました。
 当日は高垣くんが関わってきた他支部からも多数参加があり、55名での例会となりました。報告内容は①保育士さんを経て、家業にもどり、同友会入会までの経緯。②最初は頑張っていた飛び込み営業もやる気がなくなり、仕事、時間にもルーズに。③同友会活動を通じ、「自分が本当にしたいことはなにか?」を考え、両親のサポートも受けながら、両親とは全く別の事業である、小規模保育園の設立。④今後は「のあ」に関わるすべての人を幸せにするべく事業を展開していく。
 報告の最後に高垣くんが「僕はなんとなく変わっていったんじゃ、ないんです」と言われていました。最初に、青年部での41歳ビジョンシート作成で何も書けなかったことで、自分自身の立ち位置を確認できたそうです。次に昨年の2月青年部例会で報告された㈲ 浦島・川口氏の報告を聞いて、「僕がしたいことは何なのか?」と自問自答をしたそうです。

 その時、幼少期より、お父様から言われてた「うちが電気屋じゃけゆーて、お前らが電気屋になる必要はない。好きなことを見つけて、好きなことをやれ!なんぼでも応援しちゃる!」の言葉を思い出し、やっぱり「保育士の先生」がやりたい!そして今はそれに加えて「経営者」になりたいと答えが出たそうです。そこからは一気に行動していっただけだそうです。
 本当に素晴らしい発表で、発表の中で5年後ビジョンを話されていたので、5年後にまた聞かせてもらいたいなと思いました。
 高垣くん!プレ発表で厳しいことを言われながらも、素直に聞き入れ、改善していった姿に感動しました。本当にお疲れ様でした!一緒に例会作りをしてきてくれた花本隊の皆さん!ありがとうございました!