活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >労務の基礎①「発展する企業とは」 呉支部経営労働委員会
2017.09.01

労務の基礎①「発展する企業とは」 呉支部経営労働委員会

 経営労働委員会が主催する労務の勉強会 「労務の基礎①〈社長が知らずして誰が知る!〉」が開催されました。
 この勉強会は、従業員を雇用するために必要なルールを基礎から学ぼうという趣旨で企画しました。講師は、芸南地区会所属で経営労働委員の岡崎社会保険労務士事務所 の岡崎先生が務めました。
 まずは同友会の労使関係の見解より「人を生かす経営」の確認からスタートし、社員を採用することが難しくなってきた今、「人を大切にする経営」が企業を発展させる。そのためには「経済的・心理的インセンティブ」が必要。特に職場のルールを明確にすることが必要だとの説明がありました。
 続いて、就業規則のポイント・法律や届け出が必要な事項、退職・解雇についての注意点を参加者からの質問を交えながら進めていただき、知っているようで知らなかったことや、法律で決められていることなどこれから自社でやるべきことが明確になった勉強会でした。
 労務の勉強会は今年度中に、応用編として2回目の開催を予定しています。皆様の参加をお待ちしております。