経営指針書づくり

どんな情勢のもとでも、揺るぎない経営をするための経営指針書

どんな情勢のもとでも、揺るぎない経営を実現したい。経営者ならだれもが夢見ることです。
そのために同友会は、経営の方向性や将来展望を示し、社員との信頼関係を高め、全社一丸での取り組みを進めることが必要だと考えています。
その中核になるのが「経営指針」の成文化と実践です。「経営指針」は以下の4つの内容を含むものです。

  1. 経営理念
    自社の存在意義は何か、どうして経営をしているのか、だれにどのように役立ちたいのか、を明らかにしたものです。
  2. ビジョン
    最低10年以上先に、どんな会社になっていたいのか描いたものです。
  3. 経営方針
    理念やビジョンを実現するための経営の方向性です。
  4. 経営指針書
    経営方針に基づいて、具体的な行動計画や数値計画を定めたものです。

広島同友会では、入門編の「経営基礎講座」、中級編の「経営指針塾」などを通じて、経営指針を具体的に作成し、見直す活動を進めています。また、各支部・地区会・部会の例会でも、その有用性や活用法などを共有しています。

経営指針書づくりの様子

経営指針書づくりの様子(2008セミナー)
経営指針書づくりの様子(2017指針塾)
経営指針書づくりの様子(2023指針塾)
経営指針書づくりの様子(指針書塾第二講)