中支部特集記事 広島エリア合同新年互礼会
1月17日。コロナ禍の規制も緩和され、久しぶりのリアル開催となった新年互例会。4支部合同による開催ということで普段顔を合わすことも少ない方々や、久しぶりの再会に会場も自然と賑やかになっていました。
しかし、今年は新年早々、能登半島地震による被災された方も多く、「わしらに出来る事を少しでも」ということで有志よる募金が会場で行われました。
その後、新年互例会を開催にあたり、全員で黙祷。少しでも早い復興の為に皆が思いを馳せました。
気持ちを切り替ると共に、我が街である広島について松井市長による講演会が開催されました。
松井市長自ら語られる「広島」の構想は、簡単に言うと「世界に誇れる街」にする事でした。
国際都市を目指し、世界遺産を二つ持つ全国でも珍しいこの街を「交通などのインフラ」をはじめLMOによる住民のための街づくり。中小企業に期待する事など長時間に渡り、淡々としかし熱い気持ちで語られていました。
私個人の意見としては、もっとこのような話を発信していただき、市民、県民が「住みたい街」と自負できるように思えるようにしていただきたいと思いました。
会場にいた皆様はそれぞれの想いや考えを持って、話を聞かれたことと思います。
その後、懇親会へと移行されます。懇親会では同世代で構成されたテーブルだった為、他地区の方でも気軽に話が進んでいたように思えました。
そして、女性部50周年記念行事PRとして、女性部によるハンドベル演奏。和気藹々とした雰囲気で会場は一気に和みました。
和んだ懇親会もそろそろ終わりを迎える。広島4支部長より、新年の抱負が発表されました。
抱負の発表なのに、なぜか会場は大笑いが起きましたが、これはご来場された方の特権として記事では伏せておきます(笑)
笑いも起こりましたが、ここはやはり支部長の皆様。最後にはピリッと締まり、今年への意欲や英気を養えた会になった事と思います。
最後に、新年互例会の運営に関わった担当者の皆様、事務局の皆様、登壇された皆様、本当にお疲れ様でした。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
記:(株)トライアングル 高原 寛行