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2024.05.07

広島県中小企業家同友会 広島西支部青年部会 定時総会

開催日時:
2024/04/09(火)
会場:
ひと・まちプラザ
人数:
24名
文責者:
(株)エイコー 荒川 有佑

広島西支部青年部では、4月9日(火)、2023年度の締めくくり、2024年度の始まりである、2024年度定時総会を行いました。

西支部青年部では、西本直前部会長が、昨年掲げたスローガン『手にしたい結果を』を元に、それぞれが求める結果が何であれ、明確にし、互いに追求し、手にしたい結果を実現していくことを大切に、一年間を過ごしました。
同友会を活用し、学んだことを自社へと持ち帰り、発展させていくということがこの一年で皆様どれだけできたでしょうか?また、取り組むことができたでしょうか?

西本直前部会長より、1-3号議案の報告を受け、活動報告では、一年間の学びを振り返る良い機会となりました。また、その中に、改善していかなければならない点についても考える機会となりました。西本直前部会長の言葉の中で「ここができなかった。ここが至らなかった。もっとこのようにしておけばもっとより良い会にできたのではないか?自分の力が足らなかった」という言葉がありました。
前期、幹事長のお役目をいただき、西本直前部会長を一番傍で支えなければならなかった自分が、諸事情において参加できず、部会長として、しなければならないこと、したいことが、思うようにできなかったことと思います。
西本直前部会長をはじめ、幹事の皆様、会員の皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
例会の内容や、アンケート、参加者の声、副部会長からの報告を聞く限り、できていないことばかりではなく、一年を通じた学びというものが、たくさんあったと思います。
マイナス面である、出来なかったことに対して目が向きがちで、どのように改善していくか、どのように?と考えることが多くりますし、大事なことですが、時には、プラス面、「ここがよかったよね。できてたよね!」ということも考えるようにしていきましょう!!

4号議案では、新しく部会長に就任されました、岡部会長より2024年度の運営指針の発表がありました。スローガンとして、『向き合おう』~キラキラ・輝き、輝かせる~を掲げ、岡部会長の想いを皆様に投げかけておられました。「自身」「自社」「仲間」この3つに向き合うことを大事とし、自分の立ち位置を正しく判断し過大評価、過小評価せず、成長の可能性を見つけていくこと。また、仲間との対話、個人を尊重、持続する関係を築くことで、より強固な結束を掲げられました。first stepとして、「元気?」「最近どう?」と何気ない会話から始めていきましょうと。
議案の審議の中、予算案についての質問が多く上がりました。予算については、幹事において、再度練り直し、一部改訂し会員より了承を得る運びとなりました。

青年部活動において、41歳というタイムリミットがある中、西支部青年部では、3年以内に多くの方が卒業されます。岡部会長が言われる「強」とともに「増」も行っていかなければなりません。組織図改変による時期リーダーの育成とともに、会員数増への取り組みも、会員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 本年度も西支部青年部を一年間よろしくお願い申し上げます。

記:広島西支部青年部 荒川有佑