2024.04.25
「25歳が初めて作る 創業111年の経営理念」広島東支部南①地区会
広島東支部
経営改善勉強会
報告者 宮島御砂焼 対厳堂 山根 耀斗 氏
日時 3月26日(火曜日)
場所 ひと・まちプラザ、Zoom
参加者 49名(内オブザーバー3名)
宮島御砂焼 対厳堂は111年続く窯元。山根氏は4代目として創業初めて経営指針書を作ることを決意。そこには「家族経営から組織経営にしたい」「組織経営にするためには社員さんも巻き込んだ経営指針書をつくりたい」という想いがあった。しかし最初に取り組んだ経営理念の策定で「社会的存在意義の基本姿勢」が定まらない。山根氏は経営理念成文化に取り組んだ成果や悩みを発表しワークを通じて実例を学びたい。また、参加者はワークを通して社会的存在意義を見直すきっかけを作る。
グループ討論は「経営理念成文化に必要な社会的存在意義をワークシートに記入」。
最先記入事項は、①社員に対する基本姿勢、②地域社会や環境に対する基本姿勢
⇒グループ内で感想と対厳堂に対するアドバイスを発表し、自社について上記2点を優先して討論する。
今回、参加者して頂きました皆様には改めて御礼申し上げます。引き続き学びと実践を続けていきたいと思います。
記:ニシムラハウス(株) 西村 嘉純