同友会ってどうゆう会?
中小企業の経営者のみなさんの悩みにこたえ、共に解決するための集い、それが中小企業家同友会です。
会員は地域単位で開かれる「例会」を軸に活動します。「例会」は会員の生の経営体験報告を聞き、話し合うというスタイルが一般的です。
この他、経営指針の確立や合同で行う求人活動、社員教育に関する取組など様々な課題を解決するための活動を行っています。
比べてみよう!あなたのまわりのいろんな会
団体名 | 目的・活動 |
---|---|
商工会議所 | 商工会議所としての意見の公表・具申・建議、調査研究、証明・鑑定・検査、技術や技能の普及・検定、取引の仲介・あっせん、貿易振興などを行っています。 |
商工会 | 地域の事業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う団体です。地域内商工業者の経営の改善に関する相談とその指導、地域内経済振興をはかるための諸活動及び社会一般の福祉の増進に資することを目的として、幅広い活動を行っている。商工会の運営をささえ、事業活動の推進力となるのは、会員である。会員は、自分の事業を発展させるために、商工会を十分に活用することが出来る。 |
中小企業団体中央会 | わが国事業所の大半を占め、かつわが国経済社会の基盤を形成している中小企業の振興発展を図るため、中小企業の組織化を推進し、その連携を強固にすることによって、中小企業を支援していこうとする団体です。それにより、中小企業の設備の近代化、技術の向上・開発、経営の合理化、融合化その他の中小企業構造の高度化の指導及び業界の安定を図り中小企業を取り巻く取引環境を改善するなど、中小企業の抱えている様々な不利を是正するための役割を担っている。 |
経済同友会 | 企業経営者が個人の資格で参加し、国内外の経済社会の諸問題について一企業や特定業界の利害にとらわれない立場から自由に議論し、見解を社会に提言することを特色としていた。政府と協調路線を取ることが多い経団連に比べて、物言う姿勢を重視している。 |
青年会議所 | 1949年、東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立。 共に向上し合い、社会に貢献しようという理念、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいる。品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できるが、20歳から40歳までという年齢制限を設けている。 |
同友会会員をさがせ!~あなたの知っているあの人も同友会員~
ご入会いただくには
入会資格
- 本会の趣旨に賛同し、自立的かつ組織的な企業経営をめざす、中小企業家およびこれに準ずる方は入会をすることができます。
- 「中小企業」とは、中小企業基本法の規定による中小企業者をさします。
- 「企業」とは、法人企業(株式会社、有限会社、持分会社(合資・合名・合同会社)、士業法人)と個人企業をさします。その他の法人(学校、医療、NPOなど)も企業とみなします。
- 「中小企業家」とは、中小企業の代表者、役員です。法人企業では代表取締役および取締役、個人企業では代表者をさします。その他の法人(学校、医療、NPO など)では、代表者および理事であれば入会できます。持分会社については、約款に定められた業務執行社員以上に入会資格があります。
- 「準ずるもの」とは、法人企業・個人企業の後継者をさします。
入会制限(次の場合は入会資格を有しません)
- 銀行・信用金庫・信用組合の金融機関
- 宗教団体・宗教法人
- 信用調査会社
- 保険会社(ただし保険会社の社員の籍を持ない代理業の方は資格を有します)
- 政治家(国会議員、県・市議会議員など)
- 地方公共団体等の行政機関
- 反社会的企業と認められる場合
- 公序良俗に反するおそれのある方
入会手続き
入会は、会員1名以上の推薦を得て申し込み、理事会の承認を得ます。
入会申込は、所定の入会申込書に、入会金20,000円、3か月分の会費18,000円を添えて行います。できるだけ、自動振替の手続きもお願いします。
新会員オリエンテーション
「新会員オリエンテーション」とは、新会員に同友会の歴史と理念、組織と活動など、基本的なことをお伝えする行事です。支部ごとに開催されます。入会後なるべく早く、一度はご参加ください。
入会申し込み・お問い合わせ
※入会が確定するものではありません。あらかじめご了承ください。