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2023.12.22

「ゲームで体感するSDGs~自分と世界のつながり~」三原支部10月例会

SDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。

今回例会で体験したカードゲーム「2030SDGs」は、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。

参加者は最初に配布された資源(時間とお金)を保持し、各々に課されたゴールをめざします。ゴールは「大いなる富」や「悠々自適な生活」「貧富の解消」などさまざまな価値観があります。ゴールに到達するには、プロジェクトを進める必要があります。プロジェクトも「交通インフラの整備」や「農業技術の向上」とさまざま。これを、資源を使って実行します。

参加者がプロジェクトを進めることで、「世界の状況メーター(右上写真)」が変化します。メーターは①経済、②環境、③社会で構成され、参加者の行動次第で変わっていきます。

ゲームを通して、私たちの行動で世界が変わっていく実感。そしてみんなが協力しあうことで、より良い社会になる体験をしました。

(記:事務局 長谷部)