■報告者：夢工房　楽和　淺田 英史　氏

■日時：11月15日（水）
■会場：ローズコム
■参加者数：20名

同友会活動での体験や経営者としての心構え・想い・いつでも挑戦することの大切さ・仲間の大切さ、そんなことを学んだ例会でした。

私が学んだことの要点をまとめると以下の３点でした。

①良くも悪くもまずは動け！
多くの経営者と関わる中で淺田さんが感じたうまくいっている人の共通点はただ一つ、まず前に動くこと、しかも圧倒的に。失敗も成功もやってみなければ誰もわからない、やってから考えろ！そんな言葉をかけられた想いでした。

②仲間の大切さ！　
淺田さんは前会社で大変な豪雨災害に合われて困ったことがあったそうです。その時に休みにも関わらず地区の仲間が自ら後片付けや掃除を申し出てくれたことが今でも感謝してもしきれないと仰っていました。やはり人は一人では生きられない！みなそれぞれ大変な事がありますが損得勘定なしで身体が動く、そんな人間になりたいと感じました。

③良い肉は良い火に集う！
同業他社と競り合うことも成長としては大事だが同じ生業だからこそできることも多い、それぞれの特徴を活かし薪となり熾ればもっと大きな価値を提供出来る。これは言い換えれば【巻き込み力】であると私は感じました、経営者は孤独である、とよく聞きますが自ら手をあげ新たな薪となる。その炎の中で学び考え、人はまた前に進んでいくのではないでしょうか？やはり人は人からしか学べない、改めてそれが腹に落ちました。

記：せとうち特機（株）　高田 修一