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2023.11.01

中支部特集記事(ナカトク) 広島県中小企業家同友会の前身は経済談話会!?

創立50周年記念式典の記念報告は、真面目な話の合間で瞬時に空気感を変える事務局の源田さんによるフォローが特に面白いパネルディスカッションでした。

私は支部理事を長くしていることもあり、同友会の歴史については知っている方だと自負していました。しかしながら、同友会立ち上げの頃の話は初めて聞き、同友会の前身「経済談話会」の方々の熱い思いやその姿を実際目にしているかのように思い浮かべることができました。

このたび50周年に向けて会員が3,000名になりましたが、これが過去最高の会勢かと思っていたのに、1990年頃にも一時3,000名いたということに驚き、今やっと当時の状態に戻り、ここからが再スタートであることを知りました。

小学校の時の同級生に製缶会社を経営している人がいます。同友会員ではないのですが彼は中同協の広浜会長の事をとても尊敬しており、その影響もあってずっとお話を聞いてみたいと思っていました。その広浜会長は50周年記念式のために広島に来られただけでなく、パネルディスカッションでもお話され、ついに念願がかないました。

懇親会の途中、会場の外にいた私は広報部長原田さんの声が聞こえたので、そっとドアを開けてみると、「毛利くん、毛利くんはどこ?」と壇上から呼ばれており、慌ててステージに上がりました。広報部で記念式に合わせて作った50周年誌のPRでした。

この50周年誌は、パネルディスカッションで話された内容以外にも、同友会の歴史が非常に詳しく書かれており、自分が関わってきた部分も歴史の1ページとして綴られているので感慨深いものがあります。

読むと同友会の事を詳しく知れて面白いと思いますので、ぜひこの本で、一人でも多くの方にもっと深く同友会の事を知ってみてもらえたら嬉しいです。

記:(株)TomTak 毛利 武雄