「カムヒヤー ~苦悩、葛藤、喜びと感謝~」尾道支部青年部会
■報告者:(株)コアブリッジ 飛谷 暁儀 氏
■日時:8月25日(金)
■会場:尾道市役所2階多目的スペース1&Zoom
尾道青年部最年少である(株)コアブリッジの飛谷氏に報告して頂きました。自身の事をもっとみんなに知ってもらう為、これからの青年部の未来を担う世代に響いて欲しいという想いを届けてもらいました。
幼少時代は野球のエリート街道を進み、学生時代に挫折を味わう。しかしその挫折から得る事が出来た“マネジメント”の学びは凄まじいものでした。
そして飛谷さんの人生の中で、3人の、キーマンとなる方がいらっしゃいました。
父親、迫田監督、坂口社長との出会い。そこから同友会で学び、ちらばっていた点と点の記憶が今回の報告で、バシッと線に繋げる事が出来たのではないかと思います。
人を変える(動かす)にはまず自身が変わる事が必要。その為には強い気持ち・想いが必要。その結果、様々な気付きを得る事ができる。気付きを得る事で回りを巻き込むことが大事と再確認。さらには自身の行動に繋がっていく。報告を通して、自身でも気づいていない“潜在意識”の部分を深く知る事が出来たのではないでしょうか。
「あなたが3か月後に亡くなるとしたら会社に何を残しますか?」と言うテーマで討論しましたが、「3カ月」という決められた期間だからこそ、ある意味現実的に考えられることもあったのではないでしょうか。自身が居なくなると考えて組織を組み立てておかないといけない、あるいは自社の「あり方」、と言う所を改めて考える機会になったのではないかと思います。
そんな飛谷氏ですが、これから青年部としての期間が16年間あるので、これからの尾道青年部をしょっていく存在として「仲間と共に」、更なる高みを目指し、日々成長していっていただけたらと思います。
記:(株)日章自動車 葛籠 雅明