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2023.10.13

「自社の発展のためには人材確保が必要」福山支部K地区会

■報告者:行政書士藤井吉彦事務所 藤井 吉彦 氏

■日 時:8月23日(水)
■会 場:参画センター
■参加者:12名

まず行政書士の藤井氏が事前に求人勉強会で学ばれた、「応募したくなる企業とは」をレクチャーしてもらいました。今の求職者は給与よりも休日を選ぶ、社内の雰囲気、人間関係などが重要視されると言う事で、実際に応募者が働くイメージが湧くような求人票の書き方をグループでワークしました。

K地区ではハローワークに掲載している企業が多く、すでに障害者雇用をされている企業もありました。

ただ、万年人手不足を新卒雇用、中途採用で解消ができるのだろうか。長期的にやっていくしかないのか。技術職は若い人の応募もなく、常に社員の高齢化と企業の後継者問題を抱えている。大手のように外国人雇用にこの先頼らざるをえないのか、そこでの問題点をクリアしていく企業側の余力が中小企業にあるのか。など求人票記入の前にそれぞれが抱えている問題点が浮き彫りになりました。なにが正解かは動かないとわかりません。

自社では新卒、中途採用を色々な媒体を使ってやりましたが、1周回って新卒採用にシフトすることになりました。この例会後にまずは求人票の仕事内容の欄に自社で働くイメージが湧きやすい書き方にして2024年度新卒採用へ挑みます。

記:(株)ニューヴィークル 助友 洋子