2023.10.03
会員紹介 BAR 3104 藤原 聡司 氏(中②地区会)
広島東支部
広報部
「BAR 3104」オーナーの藤原聡司氏を訪ねました。
常連客である塩梅支部長の紹介。学校を卒業しウェイターの仕事が好きで、新天地1-9新天地レジャービルB1Fに出店、同じ場所で31年間営業されています。
藤原氏のこだわりは、自分の居場所を作り、自分らしさを貫きたい。『笑いたい時は笑い、泣きたい時は泣き』常に自分らしくいたい。
従業員は1名で17年続いているそうで、「とんがった自分」の考え方についてきてくれ、厳しく接しているそうです。
お客様とタメ口は禁止。仕事場ではジャケットが基本。コンビニでトイレットペーパー等私生活を感じさせる買い物はご法度。出勤して家に帰るまで、生活感は見せてはいけないという考えを持っておられます。
『飲食業は世の中の最下層である。最下層の人間がだらしなくてはいけない。常にシャキっとしていなければいけない。』と強く言っておられました。
中高生の時、「体育会の理不尽な指導者」・「先輩の振舞い」が嫌いで、それに屈するのもイヤ。常に自分らしくありたいと思われたそうです。
特に人生観に影響を受けたのは「尾崎豊」。『40周年63歳までは日々を自分らしくは守りたい、たぶん85歳になっても自分を貫き通していると思う。』との事。昭和の男の匂いたっぷりのお店でした。「BAR 3104」にハマる気持ちがわかります。
記:(有)STコンサル 高山 誠司