恒例!宮島一泊例会!今私達中③④地区会にできること
コロナにより開催できなかった恒例の宮島一泊例会が4年ぶりに開催されました。しかも今回は今までの包ヶ浦のケビンではなく宿泊施設「三國屋」での開催となりました。G7でも話題になった宮島で、私達中③④地区会の仲間で何ができるのか、何をしなければいけないのか、しっかり語り合える例会となりました。今までは朝で解散だったところを、今回は場所が町中ということもあり、みんなで一緒に参加できる企画を準備して行いました。
■報告者:ひとつ麦 代表 吉原 幸子 氏
■テーマ 『宮島に移民を増やしたい』『あなたが宮島に住むならどんな事業をします か?』
■日時 2023年8月26日(土) 15:00〜
■場所 宮島ゲストハウス三國屋
■参加者数 21名
2023年8月26日(土)/27日(日)15:00〜
中③④地区会一泊例会を宮島ゲストハウス三國屋さんにて21名(オブザーバー含む)での開催となりました。
1日目の例会では、ひとつ麦の代表吉原さんに『宮島に移民を増やしたい』『あなたが宮島に住むならどんな事業をしますか?』をテーマに問題提起をしていただきました。
グループ討論では、今宮島で起きている、外部の目線では知り得ない問題点を解決するべく、みんなでアイデアを出し合いました。
グループ分けも性別、年齢別に分けて島民ではないからこそのポジティブな意見がたくさん出ました。
また吉原さんは宮島の街作り協議会に所属しており今回出た意見を協議会に伝えることができて、いいなと思うアイデアがあればその意見を反映できるのが素敵だなと思いました
。
広島が誇る世界遺産ですから、宮島の人達だけでの問題ではなく、広島県の人間としてみんなで再度考え直さないといけない時期かもしれません。
吉原さんの宮島に対する熱い想いが伝わる良い例会でした。
懇親会では恒例のBBQで盛り上がりました。
久しぶりにお会いする方達とも楽しくお酒をのみながらお話できて懇親が深まりました。
また三國屋さんで働いているワーキングホリデーの外国の方たちとも交流ができたのも、宮島ならではだと感じました。
2日目は吉原さんのところで着物を着させてもらい、これまで見たことない場所等の宮島観光案内をしていただきました。
2日間を通して改めて宮島の素晴らしさを再発見できる例会となりました。
記:(同)WABI 河野 和広