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2023.08.03

第51回青年経営者全国交流会in広島 「主体者であれ!~学びは広島に あなたがやらねば誰がやる~」 日時:2023年9月14日~15日

いよいよ開催まで60日を切った広島青全交。
「中小企業はPRが下手」
そんな言葉を受けて、どうすれば広島青全交をもっと盛り上げる事ができるのか?
PR委員会が新たに取り組み始めたのがSNSキャンペーンです。
・公式FBページ
・公式インスタグラム
・公式Twitter
以上3つのSNSアカウントを立ち上げ、試行錯誤しながら情報発信を行っております。
今や、SNS活用は中小企業でも当たり前となっており、こういった情報発信も同友会の運営の学びの一つと捉えています。
本誌では、開催100日前からスタートしたカウントダウン企画を振り返りながら、青全交の進捗を広島同友会の皆様と共有していきたいと思います。

■記念すべき100日は広島同友会の3代表に飾っていただきました

5月30日に開かれた県総会にて最初の一枚を撮影するところからカウントダウン企画がスタート。この日行われたグループ討論のグループ長はすべて、青年部会員が務めていたというのをご存知でしょうか?
 青全交に向けて、グループ長のスキルアップを図っている青年部が、最初の実践の場で「主体者」として活動をした第一歩でした。

■実行委員長の藤岡氏と青全交の不思議なご縁

広島での開催は39年ぶりということを皆様はご存知でしょうか?
前回(第12回青年経営者全国交流会in広島)開催されたのは1984年で、奇しくも1984年は実行委員長の藤岡氏、そして副実行委員長の増見氏が産まれた年でもあります。
自分たちが産まれた年に広島で開かれた青全交の実行委員を、自分たちがやり遂げる。
その奇遇からくる熱量は皆様にも伝わっているのではないかと思います。

■燦然と輝く広島同友会を目指す

2023年10月に創立50周年を迎える広島同友会では、会員3,000名を目指して仲間づくりが進められています。
今回の青全交は、全国から2,000名の経営者を集めるということで、広島の経営者団体としての地位を広くアピールする場であると捉え、同友会の外に対しても積極的にPRを行い、増強プロジェクトの一翼を担えればと考えております。
※青全交はオブザーバー参加も認められています。是非、お知り合いの経営者をお誘いいただき、全国レベルの報告・討論を一緒に体験しましょう。

■広島9支部青年部が団結し、広島同友会の未来を担う

学びを体現する次世代リーダーとして全人格的成長を遂げる学び合いの活動を行う場となるように、先ずは広島同友会青年部が一丸となって取り組む姿勢を見せること。
広島にある9つの支部がそれぞれに役割を持って運営に取り組んでいます。
本会の皆様にはあまり関わりの少ない会員が多いかも知れません。しかし、本会の各支部の今後を担う若手経営者集団である青年部の頑張りをどうか見てやってほしいと思います。

■青年部会でいち早く動員目標50%を達成した呉支部(現在は98%超)

青年部の中でも、9つの支部がそれぞれのイロを出しながら切磋琢磨するなかで、頭一つ飛び出したのが呉支部青年部です。呉支部の原動力の一つに、青全交PR委員長の白井氏の頑張りが垣間見えています。

■女全交にも多数の実行委員が参加してPRを行いました

6月22日、23日に北九州で開催された女性経営者全国交流会in福岡にも多数の青年部会員が参加をしてPR活動も行って参りました。
実行委員会では県外PRも積極的に行っており、全国各地の総会や大型行事に参加をしています。PRが目的の一つではありますが、それ以上に現地の同友会の会員との交流が新たな学びの機会を作っており、「距離と学びは比例する」という同友会の教えを実践しています。

■プレ報告は、リアルとzoomを併用して全国と繋がっています

これまでは現地に行かなければ行えなかったプレ報告や分科会の作り込みも、今はオンライン会議システムを活用することでグッと身近に行えるようになりました。
県外に赴いて会議を行う場合は参加できる人数にも限りがありましたが、今は多くの会員が関わることができる環境になっています。コロナ禍が収束し、リアルでの会合が増える中ではありますが、次世代のニューリーダーの育成を掲げる青年部ではオンラインも併用して新しい価値観を肌で感じながら、自社の経営に活かす為の学びを推し進めています。

■分科会作りのため、ときには全国にも出向きます

この日は、第8分科会で報告をされる小坂氏が京都にて報告をされるということで、広島からも実行委員が参加をさせていただきました。
オンライン併用の報告会もありますが、リアルでの会合の場合には仕事と家庭の調整をして県外に赴く時間を作る。
プレイングマネージャーが多い青年部ではありますが、経営者として「時間を作る」事の大切さを学び、少しづつでも実践をしています。

■グループ長のスキルアップ講座も随時実施中です

同友会の学びの大きなポイントであるグループ討論。その討論が参加者にとって有意義なものとなるかはグループ長の采配次第と言っても過言ではないと思います。
青全交の運営を行う中で、主催する広島同友会青年部の会員一人一人が成長するキッカケとしてグループ長研修などの開催も積極的に行っています。
もちろん、青年部だけでなく本会の皆様も参加いただける研修ですので、この機会に是非グループ長としてのスキルアップを行っていただければと思います。
グループ長研修のご案内はe.doyuにて行っておりますので随時確認してお申し込みいただければ幸いです。

■逆に、報告者自らが広島へ赴いてくださってもいます

広島から、全国の報告者の元へ向かうだけではなく、全国の報告者もまた広島へ赴いて分科会づくりを行ってくださっています。
広島で、最高の体験報告をする為に。自身の学びと、参加者の学びを最大化する為に。
報告者も必死に取り組んでいます。

日頃、なかなか全国行事に参加する機会を作れない会員も多いと思いますが、9月には全国から意識高く、同友会の学びを実践し会社を良くしている経営者がわざわざ広島へやってきます。
その報告を聞き、全国の猛者たちと切磋琢磨しようと時間とお金を使って広島へやってくる全国の同友会員がいます。
このチャンスを活かさない手はないと思いませんか?
いつもとは違う環境、違う人達と関わることで、新たな学びが生まれると思います。

(記:青全交実行委員会PR委員会 広報班長 内海祐一郎)