活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >SDGsを共通言語に経営指針の浸透を図る ~中同協拡大環境経営委員会&SDGs実践報告会
2023.05.01

SDGsを共通言語に経営指針の浸透を図る ~中同協拡大環境経営委員会&SDGs実践報告会

3月11日、徳島市で中同協環境経営拡大委員会がハイブリッドで開催されました。今回、拡大委員会になったのは、徳島同友会を中心に四国ブロックで取り組んだ、新たな「SDGs実践」の報告会を行い、その成果を共有するためです。

この取り組みの目的は、
①SDGsを活用して社長の思い(経営指針)を伝える。
②SDGsを活用して社員を参画させる。
③SDGsを活用してお客様へ企業価値を高める。
の3点です。

プログラムは
①「SDGsと経営理念」(経営理念を、SDGSを共通言語にして伝える)
②「部門別SDGsビジョン」(社員自身にSDGsを通じて自社の社会性を考えてもらう)、
③「SDGsブランディング」(SDGsを通じて、顧客市場へ企業価値を高める)
の3回ですが、各社の「SDGsレポート」の作成に社員が参画。それに基づいて、改善・革新の取り組みを進めました。

 

徳島同友会の3社が実践報告しましたが、社員の経営改善のへの参画が進んだこと、地域課題の解決を自社の存在意義につなげ、新たな仕事づくりにつながっていることが印象的でした。
参加した川端環境経営委員長は早速コーディネーターの居木氏と連絡を取り、今年度の委員会の取り組みにしようと、準備を始めました。乞う、ご期待。

(記:事務局 橋本)