「将来を見据える~自身・自社のビジョンを語れる人間になる~」福山支部青年部会
■日時:3月6日(月)
■会場:市民参画センター
■参加者数:50名
青年部の3月例会はビジョン委員会が担当させていいただきました。タイトルは「将来を見据える ~自身・自社のビジョンを語れる人間になる~」と題し、参加者がビジョン検討シートを使ってグループ討論を行いました。背景として、今期の重点活動目標が「本気本音で語れる環境を作り、会員の成長につながる関わりを持つ」だったことと、ビジョン委員会の運営方針が「将来を見据えビジョン検討シートを書いてみる。思ったことを文字や言葉にしてアウトプットしてみることで、意見やアドバイスをもらい自分に向き合う。そして行動・挑戦する。」だったことから、参加者にビジョン検討シートをあらかじめ書いてきてもらい、グループ内で各々発表や意見交換を行いました。
いつもの討論とちがったこととして、グループ内で指摘をするのではなく、グループ長は参加者の方のビジョンを深堀りしたり、明確にできていない所の引き出し役に徹していました。本人にとってワクワクできるビジョンやそれまでの過程を一緒に考えたり、アドバイスをお互いにしたりされたりことで、ビジョンを持つって素敵なことだなと思ってもらう狙いがありました。
準備として、全員のビジョン検討シートの印刷、グループ毎に配布などしっかりと検討を重ね、準備をしたことでベストな状態で当日を迎えられたと感じています。
当日の締めくくりに、「ビジョンに向けて来期から何をしていきますか?」とそれぞれ発表をしましたが、他グループでも笑顔が多く前向きな気持ちで終われた人が多かったのではないかと思います。実際に「今日の例会すごくよかったよ!」という声もいただきビジョンの大切さやそれを人に話す大切さを改めて実感することができた例会でした。
記:いろはクリエイティブデザイン(株) 松本 美樹