日本一の会員交流そして地域貢献(広島みなとフェスタ:支部地域内連携推進委員会)
「よい会員交流をしよう」「よいPRをしよう」「よい広島みなとフェスタにしよう」というスローガンの元、同友会が関わって8回目となった広島市南区最大級のお祭り。同友会がイベントに係わる意義と、当日参加して下さった皆さんの笑顔を是非御覧ください。
■日時 2023年3月18日(土)-19日(日) 10:00-16:00
■場所 広島みなと公園
■参加者数 150名以上(東支部会員、家族、オブ含め)
※3.2.1「えぇじゃろ~!」の掛け声でイベントスタート
初日の土曜日はあいにくの天気でしたは、二日目は朝から快晴となり、多くのお客様が広島市内各地から押し寄せました。その数なんと75,000人(2日間述べ)
この数字は、歴代のみなとフェスタでも過去最大級の集客です。また、同友会の体験コーナーでは早々に品切れとなるブースも出るほどの盛況ぶりとなり、
お隣の飲食コーナーでは過去最高売上を達成する飲食店もあり全体として売上好調だったそうです。
コロナ禍でイベントが何もなかった反動でしょうか?
消費者の購買意欲(消費マインド)は高い傾向にあるという明るい傾向が見えた気がしました。
■そもそもみなとフェスタと広島東支部の関係とは?
10年前の2013年10月に東支部が開催した「支部創設15周年記念行事」え~じゃろHIROSHIMA大感謝祭がキッカケでした。
このイベントは、ステージ/飲食/子供の広場など、すべての企画を東支部の会員で作り上げたものです。
奇しくも同じ年(2013年3月)にスタートした広島みなとフェスタ。
南区が中心となり地域と一緒に開催した「広島みなとフェスタ」でしたが、同友会が主催したイベントの方がイベント規模も集客人数も多かったのです。
それを目の当たりにした当時の南区の担当者さんが同友会を訪ねて来られ、「是非、一緒にみなとフェスタを盛り上げてもらえないか?」と打診をされます。
これに快く応えたのが、故:岸英雄社長でした。
・地元にお世話になってる中小企業は地域貢献もせにゃいけん!
・役所とももっと連携して、地域と共に歩む企業団体になろう!
・面白いところに人は集まる。一緒に汗をかいて同友会の仲間づくりをしよう!
そんな想いから初年度は青年部が広島みなとフェスタに関わり始め、その後、同友会東支部の公式行事となりました。
とは言え地域貢献というだけでなく、地元の方が何万人も来られるイベントに出展することはメリットもたくさんあるのではないでしょうか?
■増強日本一に輝いたこともある広島東支部
同友会の中でも、広島東支部は「お祭り支部」として有名(?)だと思います。
大きい行事を実行できるのは広島東支部だと思っていますし 広島エリアの合同行事で東支部が頼られるのも、 過去からのこういったイベント運営の蓄積だと思います。
そんな東支部ならではの交流が、同友会での仲間づくり(組織の増強)にも繋がっているのではないかと思っています。
4年ぶりの開催で、広島みなとフェスタって何なん??
と、思われた方も沢山いらっしゃったと思います。今回、少しでも関わっていただいた皆さまには本当に感謝申し上げます。
地域貢献、会員交流、そして出店することでの学びなどなど・・・
なにか一つでもご興味を持たれたなら、是非来年はもう一歩前のめりでご参加くださいませ。
(東支部なら、通常よりも断然お得にブース出店が可能です)
あくまで、中小企業の仕事やサービスを通じた「体験」を子どもたちに提供することが条件にはなりますが、有料体験も可能なので先ずは委員長までご相談くださいませ。
記:東支部地域内連携推進委員長 内海 祐一郎