2023.03.30
バリアフリー委員会 若手・新入社員フォロー研修 福山支部バリアフリー委員会
福山支部
地域共生委員会
と き:1/24(火)
ところ:福山ニューキャッスルホテル
参加者:研修生4社5名、スタッフ4名
バリアフリー委員会恒例の若手・新入社員フォロー研修が1/24(火)に福山ニューキャッスルホテルで開催されました。この研修は特別支援学校を卒業した社員が参加対象で、今年は4社5名の社員と経営者が参加しました。
研修の前には希望者でホテルのランチブッフェに行くのが定番になっています。社員の中には他社の社員との再会だけでなく、このランチ会が楽しみになっている人もいるようです。
お腹も満たされた後は、フォロー研修のスタートです。最初のカリキュラムでは社員と経営者がペアになって、自分の仕事や会社について1社ずつ発表します。発表は経営者によるインタビュー形式で進められ、今の仕事の内容や会社に入ってびっくりしたこと、最近うれしかったことなどを自分の言葉で話していきます。時には予定していなかった質問が経営者から飛び出すこともあり、冷静に答える社員やびっくりして答えに困る社員など、それぞれの個性が垣間見えました。
発表の最後には自社にまつわるクイズを1問出題します。「この道具は何に使われるでしょうか」など、他社の経営者も一緒になって答えますが、なかなか正解が出ません。正解の発表と解説は社員自ら行うこともあり、会社の戦力として立派に活躍する姿が伺えました。
今回、初めて研修に参加した経営者からは「研修の翌日から社員の態度が変わった。今まで参加出来ていなかったけれど、今後は継続して参加したい」という後日談が寄せられました。今後、ますますの成長と次の研修での再会を願って、今年度のフォロー研修は幕を閉じました。
記:事務局 本田