報告者：めだかの館　大場 秀幸　氏

日時：2月10日（金）
会場：佐伯区民文化センター、Zoom

みなさんはご存じでしょうか？廿日市市に‘‘めだかの聖地”があることを！？なんと800種類を超すめだかが存在しているんです！！そのめだかを新種交配・販売をしているのが、めだかの館という会社です。2022年11月に店長の大場氏が同友会に入会されます。

もちろん初めての報告ですが同友会の格言でもある「報告者に１番の学びがある」の言葉通り、自分と自社と向き合い、多くの思いや悩みを考え、自分自身のたな卸しができたことでより一層めだかの館の経営者になりたいと思っていましたが…否！！
自分は「後継者になりたいんだ！！」と気づき自分の想いや今後の展望などを報告していただきました。

後継者候補は大場氏と弟さんと従業員の3名います。三者三様でみんな違った良いところが沢山ありますが、大場氏は絶対にめだかの館の後継者になりたいと強く言います。それは、いろいろな派閥があるメダカ業界をライバルとしてではなく、仲良く一緒に成長し、調和のとれたメダカ業界にしたい、それができるのは自分しかいない！との思いと、めだかの館には多くの貢献感を感じる機会があります。めだかの新種交配に成功した時、お客様の笑顔、月１回のメダカ市には多い時で800人集まりますし、小学校でのメダカの授業と挙げていけばきりがありません。そんな多くの喜びと幸せを感じさせてくれる‘‘めだかの館‘‘が大好きだからこそ、この場所を引継ぎたい、そして自分にしかできないことをプラスしてもっともっとめだかの館を発展していきたいと熱い報告をしていただきました。

記：（株）オートワークフルモト　古本翔大