「理容業一本からの脱却 経営者として新たな挑戦!~マンネリ化した自分に終止符を打つ~」広島東支部東地区例会
組織委員会で活躍されている藤田さんの報告でした。
理容業一本から様々なことにチャレンジしている藤田さんですが、色々な壁に当たりながらも経営者としてさらなる高みを目指して挑戦していることを語って頂きました。
討論テーマも盛り上がり、特に一つ目のテーマに対して活発な意見が交わされました。
テーマ:理容業一本からの脱却 経営者として新たな挑戦!~マンネリ化した自分に終止符を打つ~
報告者:㈱Fam Japan 代表取締役 藤田修二 氏
日時:令和5年2月14日㈫18:30~20:50
場所:ビアローゼン&zoom
参加者:現地50名 ZOOM5名
藤田氏の幼少期から少年時代、理容業を始めるきっかけや生い立ちを語っていただいた。
店を立ち上げ軌道に乗せるまでに何度も失敗を繰り返し紆余曲折の理容室経営。
やっと軌道に乗せ、過去最大の売上を上げるもスタッフ独立による売上ダウン、そして人手不足。
理容室経営の拡大を図る苦難から出した答え。
新たな挑戦をスタートし様々な壁に当たりながらも経営者として更なる高みを目指す挑戦を語った。
この報告を基に、テーマ①㈱Fam Japanの多角経営の可能性とそれに潜むリスクについてどう思いますか?
テーマ②あなたの会社のマンネリ化を感じた時はどう解消していますか?
で討論いただいた。
特にテーマ①に対して活発な意見が交わされた。
藤田氏のほぼ一年間休暇なしの事業活動に対し体調の心配、また便利業の作業で怪我をした時のリスクなどの声が多く上がった。
また右腕を育てることが先決ではないか、本業がおろそかにならないかなど厳しい意見も出た。
藤田氏に取って参加者から厳しいフィードバックや意見をいただけたことが今後の事業展開の役に立つものと思われる。
参加者の方々に取っても普段考えることのない新規事業を立ち上げ、本業と両立していく難しさ、リスクについて考える良い機会となった。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中ご参加いただき心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
記:サンゴウォーターサービス 森山泰治