活動レポート
2022.12.20

「同友会の魅力とは」福山支部P地区会

■報告者:(有)広島金具製作所 水ノ上 貴史 氏

■日時:11月17日(木)
■会場:ローズコム
■参加者数:20名

「同友会の魅力とは?」をテーマとし、同友会活動の魅力について見つめなおす例会を開催しました。まず同友会の魅力について、(有)広島金具製作所 水ノ上支部長に登壇いただき、自らの体験を報告いただきました。

同友会入会前からの苦悩から、同友会入会後、会役員を進んで受け、同友会の学びを自社での実践を続け、改革を行ってこられた報告の中に、例会参加者に問いかけます。「あなたはなぜ同友会入会しましたか?」

入会からぶれない軸を持ち続けて活動してこられている水ノ上支部長の報告を聞き、「あなたにとって同友会の魅力とは?」の討論テーマで討論を開催しました。我々の地区会の活動は「魅力がある活動なのか?」参加者それぞれの想いを、腹を割った討論が行われるテーブルもあり、魅力が低下しているのであれば、参加者、会員数の減少、それによる例会運営の個々への負担の増大からくる学びの質の低下など多くの懸念となり、その懸念を感じる会員も少なくないと思います。

同友会に入会した経緯は会員それぞれありますが、会社の雇用と同じで「魅力がないから人が集まらない」「魅力があるところには自然と人が集まる」のが根本でもあり、同友会の魅力は「同友会3つの目的」を目指し「自主・民主・連帯の精神」に基づき行動をすることの大事さを改めて考えさせられるテーマになったと思います。
同友会に入会して、「同友会とは?」を見つめなおす機会はさほど多いとは言えないと思います。改めて我々が何のために例会を行い、何のために活動を行うのか今後のマイホーム(P地区)をしっかり考えないといけないのでは?という問題提起となった例会だったと振り返ります。

記:(有)徳毛レジン 徳毛 裕介