安芸地区会　11月例会報告

安芸地区会の11月例会は、運送業を本業とされながら本業に隣接する異業種に挑戦されて事業を発展された株式会社ジェイアールシー　ロジネット　代表取締役社長　東矢氏の体験報告でした。

テーマ：「本質を外さない！事業拡大に向けた隣接異業種への挑戦」～運送業から始まった、社会的役割と責任の自覚～
報告者：株式会社ジェイアールシー　ロジネット　代表取締役社長　東矢 剛 氏
日時：2022年11月15日（火）
会場：広島テレビホール及びZoom
参加者：総数50名（うちZoom：6名）

広島駅の北側にある広島テレビのビルで行われた、11月例会に参加しました。テーマにある「挑戦」は、どのような事なのか。東矢社長の運送事業から複数の事業に発展したいきさつを伺いました。

社長就任当時、反抗的な社員達を強い意志でまとめ、色々な問題を乗り越えてこられました。社長は「こうだったら良いな」とイメージするんだそうです。常に視覚と聴覚を効かせて。そうすると、自社でも出来そうな業種が出て来たり、お客様からヒントを得たり、同友会関係から声がかかったらしいです。その中では、映画の作成に携わる一面も。振り返ると、結果的に隣接異業種になっていたとのこと。

お話の後、感想や気づき、自社の隣接異業種について討論しました。ここで、各グループに配られた質問書を、まとめて東矢社長に回答して頂きました。効率よく、多くの質問に答えて頂き、大変勉強させて頂きました。

お客様に寄り添う、声を聞く、そこにヒントがあるのだと感じ、また一つ一つ丁寧にすることで、人と繋がり広がっていくのだと学びました。

YAVNE HOUVIN株式会社　藪根