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2022.11.16

東部エリア経営基礎講座第7講「SWOT分析の活用で環境分析を行う」東部エリア経営労働委員会

■報告者:バンズグリル 小川 尚範 氏

■日時:10月6日(木)
■会場:Zoom
■参加者数:39名

会社の将来に不安を感じている、考えてもよく分からないと言われる方は、是非経営基礎講座へ参加をしてみてください。新たな光明が差すかもしれません。

今回の経営基礎講座は、経営方針の立案について3回講座の最終回でした。1講は企業変革支援PGを活用して自社事業の分析を行い、2講には1講で分析した材料を基にSWOT分析の強み、弱み、機会、脅威を考え、さらにクロスSWOT分析で方向性を考えました。そして3講で経営方針検討シートへ落とし込みを行い、最後に経営方針に清書するというなかなか長い道のりでした。

経営方針は経営指針の中で、将来のビジョンに向かっていく道筋を具体的に考えないといけないとても重要なところで、そして考えるのが難しいところでもあります。
報告者の小川氏は2講と3講で報告され、難しいところをかみ砕いてとても分かりやすく解説していただき勉強になりました。

企業は環境適応業とも言われます。そしてこれからの時代はさらに環境の変化が激しくなると思います。そうした環境の変化に適応していく為に、しっかりと会社の方向性を考え社員と共有して力強く進んでいくことが求められてくると思います。

経営基礎講座ではグループに分かれ、それぞれの会社の課題を共に考え、経営指針書作りに取り組んでいます。
経営指針を作りたい、経営指針を見直したい方は、是非経営基礎講座で一緒に学びましょう。

記:(有)高山工業 髙山稔基