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2022.11.16

創立50周年に向けて、 7つの取り組みが始まっています

 広島同友会は、2023年10月6日に創立50周年を迎えます。この大きな節目を迎えるにあたり、7つの取り組みがスタートしています。

①会勢3000名の達成

広島同友会第7次中期ビジョンで、「2023年度末会員数3000名をめざします。」と謳っています。
県組織委員会では、「集え!燦然(3000)と輝く広島同友会」~すべては行動する事から始まる~」をスローガンに、毎月1回の会議で各支部の情報共有をしています。
会勢3000名の達成には、会員の皆さんひとり一人の協力が欠かせません。
先ずは、お知り合いの経営者を支部・地区会・部会例会やその他の同友会行事にお誘いください。そして、経営の匂いのする同友会を体感していただきましょう。

②創立50周年記念式典の開催

創立記念日となる2023年10月6日(金)に、創立50周年記念式典を開催します。広島同友会の50年の歴史を踏まえ、100周年を見据えた50年の展望を会員はもとより、来賓と共に確認する式典を準備する予定です。青全交が直近で開催されますので、分科会は行わず、記念講演と懇親会の構成を予定しています。

③創立50周年記念誌の発刊

広島同友会の50年の歴史を整理し、次なる50年を展望すること、会員・会外の関係各位に、同友会運動のすばらしさを確認し中小企業の存在意義を発信することを目的に、50周年の記念誌を発刊します。20周年から5年ごとに発行している「いきいき同友」と一線を画するものにする予定です。
特に、現在の各活動を原点から、その変遷を整理・解説し、時代や会内の変化に対応した歴史的変遷や成果・教訓を解説し、「語り部」としての役割を果たせるものにすることをめざします。編纂室で検討を進めています。

④第8次中期ビジョンの発表

2023年に向けた第7次中期ビジョンの終了を受け、2028年に向けた第8次中期ビジョンを作成し、10月記念式典で発表の予定です。
50周年というタイミングでの中期ビジョンということもあり、100周年を見据えた新たな50年へ向けた展望も盛り込む予定です。

⑤新支部の設立

県内10番目の支部を、三次市、庄原市、神石高原町を中心としたエリアに設立すべく、本年度「備北特別地区会」を発足し、活動をスタートしました。
設立総会は2023年6月に開催する計画で、企画準備を進めています。ただいま、設立総会を50名の会員で迎えることを目標に、共に学ぶ仲間を募集しています。お知り合いの経営者・後継者で「同友会の仲間と一緒に勉強したらいいのにな」と思われる方がおられましたら、ぜひ備北特別地区会例会へのご参加をおススメください。わきあいあいと真剣に経営について学びあっています。関心がある方のオブザーバー参加も大歓迎いたします。

⑥青年経営者全国交流会の広島開催

第51回青全交として、2023年9月14日(木)~15日(金)にかけて開催されます。青全交を広島同友会が設営するのは、1984年に開催された第12回大会以来39年ぶりです。すでに実行委員会(実行委員長:(有)アドバンス代表取締役 藤岡秀行氏・福山支部)が立ち上がり、準備が進められています。
開催地スローガンは「主体者であれ」。経営解題に向き合い解決するための20の分科会と基調講演を予定しています。参加目標は2,000名(県内800名、他県1,200名)です。大会の成功に向け青年部会と本会は力を合わせて取り組んでまいりますので、会員の皆様にはご協力と当日のご参加をお願いいたします。

 ⑦一般社団法人化

同友会への内外からの期待の高まりを受け、また、資産の所有や契約の主体を明確にする必要などから法人化を進めることが第50回定時総会で承認されました。2024年度法人化をめざし、正副代表理事会議を中心に法人化の準備を進めます。法人化について詳細な説明は、1月号以降でお知らせします。

みなさまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。