活動レポート
2022.11.16

県理事研修会を開催

10月1日TKPガーデンシティー広島にて、県理事研修会を開催しました。今回は、①広島同友会の課題を確認、②創立50周年に向けた取り組みの理解、③各社の経営を語り合う、が目的でした。  

第1部では、広島同友会の課題を考えるとして、第七次中期ビジョン推進を担当する錫木副代表理事(㈱PAC代表取締役)が問題提起。  
この間、第7次中期ビジョン推進委員会では「5年後にありたい会の姿」について、セルフチェックシートを作成。研修参加者で各自評価をしてみました。  

第2部では、創立50周年を成功させようと、「青年経営者全国交流会in広島」(2023年9月14日・15日開催)について、準備状況を島村副実行委員長(㈱島村製作所 代表取締役社長)より説明がありました。全体テーマは、「われわれ青年経営者で次代に誇れる豊かな世界を創ろう!」です。  
その後、参加者より質問やアドバイスがありました。  
青全交広島大会については、参加目標2000名、県内参加目標800名に向け、支部連携組織が設置されます。 いよいよ開催まで1年を切っています。広島同友会の底力を見せる時です。  

第3部では、経営を語り合おう、をテーマに大植副代表理事(㈲メタルワーク福山 代表取締役)が「人を生かす経営の総合実践」をテーマに報告。支部経営労働委員長の時期にはリーマンショックで、丸山先生の経営指針成文化セミナーに参加。学んだ事を即、会社の危機管理に活かしたこと。障害者問題委員会に関わり、人の大切さ、育成の難しさ・楽しさを経験。経営者の仕事は「経営戦略」と「人材育成」であると報告されました。