中２地区会9月例会「同友会に出会って〇〇を学びどん底辺から脱出した経営哲学」

令和4年9月22日　広島市中区地域福祉センターで中2地区9月例会が行われました。
中9地区所属 ㈱真工務店 代表取締役 山口 哲司氏に体験発表をして頂き、自社の経営の発展において、同友会の活動がいかに大切か学ぶことができました。

山口社長の発表では、同友会に入る前の勤め先の倒産、労働環境の悪さなど紆余曲折あった人生の話をされました。この体験を生かし、良い会社を創ろうと起業後も同友会に入るまでは会社も大きくならず、入会後、経営指針などを勉強することにより会社を大きくすることができたそうです。具体的に同友会の活動がどれだけ大切かをお話して頂きました。

私自身、山口社長のお話をお聞きし、月1回の例会参加だと、同友会の良さが理解できないのではないかと思いました。役員会、委員会活動などに積極的にかかわることが大切だと改めて認識しました。退会者が増えるなか、多くの退会者は、例会の参加率が悪い方が多く、同友会の活動の良さを理解せず辞められる方が多いです。同友会を通して利益を上げたいのであれば、まずは積極的に役員会、委員会に参加された方が良いのではないかと思います。それから同友会が必要かどうか判断されたら良いのではないかと思います。

　中2地区　税理士　藤田正則