■報告者：ホワイトロータス㈱　新宅智代　氏

■日時：8月19日（金）
■会場：ローズコム
■参加者数：44名

幸せの予感がするタイトルでB地区８月例会は、参加人数44人という驚異的な参加率で行われました。

「人生、50年ちょっと生きてきて振り返ってみると、私は外国人に関わる事が多かった様に思います」と切り出す新宅氏。
幼少の頃から外国との接点を持つ新宅さん。19歳でワーキングホリデーにてオーストラリアへ、25歳で中華人民共和国へ渡り大学そして日系企業に就職。30歳に成られた新宅さんは日本語講師、その4年後には、日本語学校勤務。日本語学校勤務で関わった国といえばアジア圏、そしてイタリア、ケニアと9か国以上となります。清楚で柔らかなイメージを持たれる新宅氏とは想像もつかぬ、たった一人での恐るべき行動力の源は常に心に持つ【わくわく】感そして【楽しい】事を観つけていくその感性がそうさせているのだと強く感じました。

また新宅さんも、気づくと異国へ異国へと動いて、道中大変困った事も勿論おありになったようですが、持ち前の何とかなる！の精神と、驚くような出会いで助けられたとも話されておりました。異国に居て改めて日本の素晴らしさに思いを馳せることとなった新宅さん。

『和』の精神…相手を思いやる気持ち　　
　　　　　　…愉しんでもらう為の工夫
　　　　　　…先に与える、
など、ビジネスにおいても、商品の丁寧さ・カラフルさ、細やかさ自社商品に対する意識の高さ。そう、日本人であることを誇りに思うそんなある時、上海で「わたしは、あなたではないから、そうはかんがえられない！！」と新宅さんとの意思疎通が整わない出来事があったようでした。どうしたら良いのか…そこで新宅氏は調べあげたそうです。外国人でもそして、どんな人とでも【上手く気持ちを上げる事】のできるようなものはないのかと。
そこで、出会ったのが実践行動心理学【NLP】とおっしゃいました。

NLPとは…ほんの一部の紹介となったようでしたが、脳科学によると、脳はイメージしたことは全て本当に起きたことだと、信じる。現実に起きていないことでも、五感は反応する！新宅氏は、この脳の仕組みに興味を持ち学び、なんとアメリカのオーランドまで向かい創始者から学ばれました。素晴らしいNLPスキルを沢山の方へ伝えたい！勿論のこと　新宅さんは、10年前に、心理カウンセリング、NLP講座を中心としたホワイトロータスを創業し、現在では法人化されご活躍されております。

今日も明日も明後日も、新宅氏は日本で外国人に囲まれ仕事をされ、外国人のメンタルサポートと、そして人間関係がより豊かになる事のお手伝いをして行けるよう『シンカ』して行きたい。と熱く語られておられました。

そして　メインディッシュとして【やってみよう！実践！ほめほめワーク】をグループ別で2人1組で向き合い　お互いを褒めまくるのです。初対面の方同士も多く、恥ずかしいとの感想が聞こえてきました。日常で皆さんどうでしょうか？大切な人は当然のこと褒めてください♡
ほめほめワークでは、人と自分をくすぐりあった時間となり素晴らしい例会となりました。

記：（有）岡崎工業　岡崎景子